2月16日(水)提案文③「思いやりの心で、図書室を使おう」

 私は、図書委員会に入っています。図書室には、毎日本を読みに何人もの人がやってきます。そんな図書室について、私から提案があります。それは、

「図書室のきまりを守ろう」

ということです。

 私がカウンターで仕事をしていると、様々な問題を見つけました。

 一つ目に、本を借りるためのカードを持ってこない人がいることです。カードが無くても仮カードで借りることはできますが、その分時間がかかります。

 二つ目に、図書室で大きな声を出したり、鬼ごっこをしたりする人がいることです。このような人がいたら、静かに読書をしたい人に迷惑です。

 三つ目に、本をしっかりならべていない人が多いことです。これでは、見つけたい本があっても見つけられません。500人以上が使う図書室の棚の本がならんでいないと、みんなが困ります。

 私が提案したい「図書室のきまりを守ろう」ということは、1年生の頃から教えられていたことだと思います。しかし、できていない人もたくさんいます。これは、次に使う人への思いやりの心を持っていれば改善できると思います。私は、みんなが思いやりの心を持って図書室を使ってほしいなと思います。