7月12日(火)せみのぬけがら

「校長、せみのぬけがらがあります。」

と子どもたちが教えてくれたので、校門に続く樹木を見てみると樹木にはもちろんのこと下草にもぬけがらがついていました。せみが成虫になるための羽化が行われる時間帯は、天敵が少ない夜の時間帯と言われていますが、足で体を固定して背中の部分から出てきたのがぬけがらの様子からも伝わってきました。

さらに樹木をよく見てみると、せみはもちろんのこと、いろんな昆虫がいました。樹木にとまっている姿もいろいろで面白いですね。