7月7日(水)7月7日と言えば・・・

7月7日と言えば、彦星と織女が天の川を渡って年に一度だけ会うことが許された日である七夕を思い浮かべます。

しかし、調べてみると、乙女が着物を織って棚に備え、秋の豊作を祈り人々の穢れをはらう日、という古い日本の禊ぎ行事である「棚機たなばた」説。

旧暦の7月15日(十五夜)の夜に戻って来る祖先の霊を迎える仏教上の行事盂蘭盆うらぼん(=お盆)が、諸説と相まって7月7日になった説。

など諸説あって「正確には不明」となっているようです。

 

さて、口石小学校の子どもたちは短冊にどんな願いを書いているのでしょうか。

クラスの掲示物を詳しく見てみると

 

・テストで100点がとれますように

・かけ算、わり算ができますように

・泳ぎが上手になりますように

・おかしをいっぱい食べられますように

 

と書いてあり、とても微笑ましく感じました。

 

また、図書室の前にある短冊には、

・全校のみんなが図書室にたくさん来てくれますように

・全校のみんなの好みの本がみつかりますように

と書いてあり、図書委員会としての熱い思いを感じました。

 

この機会にお子さんの願いを聞いたり、家族の願いを話し合ったりするのも楽しそうですね。