「ありがとう」の気持ちを
口石小学校創立150周年
☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆
給食準備中の出来事です。給食室で食器をとってくださる先生方に「ありがとうございます」と、1年生が気持ちをこめて挨拶をしていました。中で作業される調理員さんと手を振り合う姿もありました。とても心温まる光景でした。
また、先日は、「遠足の時、でんでんパークまで遊び道具を運んでくださってありがとうございます。」とわざわざお礼を言いに来てくれた子どももいました。自分たちのためにしてくれていることが当たり前ではなく、感謝の気持ちを持ち、それを言葉で伝えられる口石小学校の子どもたち、本当に素敵です。
実は、今年度の始業式の日に、「ありがとうという感謝の気持ちを伝えよう」と全校で話をしたところでした。写真のように、子どもたちが安全に過ごせるように、放課後せっせと修繕をしてくださる事務の先生など、いろいろな方が学校を支えています。学校でも社会でも、誰かのおかげで、私たちの暮らしは支えられています。そのことに気付く子ども、感謝の気持ちを伝えられる子どもを育てていきたいと思います。