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3校研研究授業(3-3)

口石小学校創立150周年 【11月16日(日)記念式典】

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 年に一度の「3校研研究授業」。これは、口石小、佐々小、佐々中の先生方が互いの学校の授業を見合い、よりよい授業について研究を進めていく取組です。今回は、3年3組で算数科「あまりのあるわり算」の授業でした。

 「23÷4は、5あまり3だから、答えは5箱だと思います。」

 「問題に、『全部のケーキを入れるのは何箱いりますか?』と書いてあるので、あまりの3個も箱に入れると答えは6箱だと思います。」

 「でも、今までは、あまりを出していたと思います。」

子どもたちは、これまでの学習と比較したり、根拠をもとに自分の考えを伝えたり、大変すばらしい姿でした。

 授業後に行われた研究協議では、「3年生の子どもたちが、ノートを指さしながら説明したり、友達の意見を聞きながら自分の考えを見直したりする姿にびっくりしました」など、多くのお褒めの言葉をいただきました。

 

 この授業にいたるまでに、同学年の3年担任、そして、隣接学年の4年担任、研究主任など、何度も何度も練り直していました。結果はもちろん、授業改善に向けたこれまでの過程が本当にすばらしく、その努力が今日の子どもたちの姿に表れていたと思います。3年3組の子どもたち、本当によくがんばりましたね。

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