7月1日(木)研究授業

5時間目に、6年生の教室で算数の研究授業を行いました。

6月25日(金)に6年2組で第一回目、6月29日(火)に6年3組で第二回目を行い、今日が6年1組の教室で第三回目の研究授業となります。

同一単元の同じ時間の授業をみんなで参観し、成果と課題を腑分けし、課題を改善していくことで、進んで対話し、学ぶ楽しさを味わえる授業づくりを目指して研究しています。

 

① 必要感をもって比を学習することで、算数の学習に対する楽しさを味わってほしい。(学びに向かう力)

② 問題を解く力だけでなく、自分や友達と対話したり、算数言語を用いて説明したりする力も高めたい。(思考・判断・表現)

 

という思いを込めて授業を行いました。

今回の授業のキーワードは、「必要感」と「タブレットの活用」です。

比を学ぶ必要感、友達と対話する必要感など、必要感をもって学習を進めることで、学ぶ楽しさを味わわせたいと考えています。

また、タブレットの利便性を生かした対話を仕組むことで、主体的に考えを検討し合い、比のよさを探ることができるようにしたいと考えています。

 

子どもたちは、全校の先生方に見守られながらの授業でしたが、算数の学習に全力で取り組んでいました。「最後まで集中力を切らすことなくがんばろう!」という雰囲気があふれる授業となりました。流石は、口石小学校の6年生です。