1月30日(火)おじゃまします。授業参観!3年生

1時間目に、3年生の授業におじゃましました。今日の授業は、国語です。

3学期は学習のまとめの学期ですが、今日は「3年生の漢字200!」に挑戦しました。

3年生で習った漢字、200字を書いていくのですが、子どもたちに自分の力でチャレンジした感想を聞いてみると、

「簡単です。」

「難しいです。」

という二つの感想が入り混じっていました。

どうしてもわからなかった漢字は、最後のまとめの段階で、自分で教科書やドリルを使って調べたり、班になって教え合ったりしました。

 

小学生が漢字を覚える秘策について調べてみると以下のようなことが書いてありました。

1 五感を通した覚え方:

小学校低学年の子どもには、五感を通した覚え方が効果的です。例えば、声に出して漢字の読みを唱えながら書く、体を動かしながら覚えるなど、ただ書くだけではなく、漢字の読みを唱えながらなぞり書きと空書きをすることを取り入れると、五感を通して楽しみながら漢字を覚えることができます。

2 漢字の成り立ちを教える:

小学3・4年生は、漢字の成り立ちを想像できるようになります。その漢字がどうしてできたのか、書いている漢字の意味は?好きな漢字は?など、漢字の成り立ちや意味についてエピソード交りで教えると効率的に漢字を覚えることができます。

3 漢字の意味を熟語で覚える

小学5・6年生では、漢字の示す意味を覚えて、さらに熟語と関連付けて覚える勉強法がおすすめです。漢字に限らず文字などはスラスラ書けるお子さんがほとんどなはずですが、単純な反復作業で覚えるには限界があります。たとえば、小学5年生で習う漢字「夢」は、「夢中」「悪夢」などその漢字の意味を関連付けて熟語として覚えるとより覚えやすくなります。

 

当該学年の漢字が自信をもって書けるようになると、「やればできる!」という自信につながります。ぜひ、3学期のまとめの学習の充実のために、ご家庭でのサポートをどうぞよろしくお願いします。