7月12日(月)被爆体験講話
平和学習を進める中で、私たちの心に一番残るのは、原爆の被害を直接受けた人の、生の声です。しかし、被爆から76年という時が過ぎ、被爆されたその体験を,ご本人から、直接聞く機会は、年々少なくなっています。直接お話をうかがったという経験は、子どもたちの財産になります
今日はそうした中、長崎県文化観光国際部国際課の皆様のご協力のもと、原爆を直接体験された平和案内人の方に、大変お忙しい中、口石小学校へきていただきました
戦争時代の暮らしや、原爆が落とされたことによって自分たちの暮らしや社会がどうなっていったのかを、子どもたちに分かりやすい言葉で伝えてくださいました。子どもたちは大きくうなずいたり、反応を示したりしながら 熱心に耳を傾けていました。
口石小学校から新たな平和な世界を築くための担い手が、たくさん育ってほしいと強く願っています。