学校からのお知らせ

口石小学校創立150周年

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 社会福祉協議会の皆さまに来ていただき、4年生が車椅子体験を行いました。子どもたちは、実際に車いすに乗ってみて、段差があるときの恐怖感や、「段差がありますよ」「大丈夫ですか」など声をかけてもらうことの安心感などを体験し、これから自分はどうしていきたいか考えることができました。

 「体験を学びに」。口石小学校では、体験を基に、自分自身を振り返ることを通して、学びにつなげていきます。暑い中にご来校いただきました、社会福祉協議会の皆さま、本日はありがとうございました。

口石小学校創立150周年

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 

 7月に入り特別日課となり、掃除時間がありません。各学級、教室や廊下のゴミ拾いを適宜行っていますが、高学年はさらに職員室前廊下や児童玄関など、みんなが使う場所の掃除を自主的に行ってくれています。みんなのために行動できる口石小の高学年、さすがです。

口石小学校創立150周年

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 5年生が調理実習を行っていました。テーマは、「ゆで野菜サラダを作ろう!」ということで、野菜の大きさやゆで時間に気を付けながら、ブロッコリーやにんじんを調理していました。野菜を切る子、ゆでる子、洗い物をする子など、分担して手際よく作業していたところが見事でした。

 また、本校には、栄養教諭が在籍していますので、適宜アドバイスをしてくださることも大変助かります。今回の調理実習を活かして、ぜひ家庭でも実践してほしいと思います。

 

口石小学校創立150周年

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 熱中症警戒アラートが発令され、先週からなかなか昼休みに外で遊べません。でも、子どもたちは、それぞれ工夫して昼休みを楽しんでいます。トランプで独自のルールを作って遊んだり、ダンスチームを結成し披露したり、みんな楽しそうです。蒸し暑い日々が続き、しばらくは室内遊びになると思いますが、子どもたちの創造力、自治力の向上に期待したいと思います。

口石小学校創立150周年

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 8月9日(土)は、平和集会を実施するため、登校日となります。それに先駆け、各学級では平和学習を実施しています。子どもたちの発達段階に合わせて、絵本の読み語りをしたりビデオを視聴したりします。2階の廊下には、戦争に関する資料が掲示されており、全校で平和への意識を高めています。一人一人が、他人事ではなく自分事として考えていけるよう、これからも平和に関する学びを続けていきたいと思います。

口石小学校創立150周年

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 7月は、「ココロねっこ運動強調月間」です。「ココロねっこ運動」は、「子どもたちの心の根っこを育てるため、大人が変わろう、行動しよう」という、県民総ぐるみの子育て支援を推進する長崎県独自の県民運動です。

 また、毎月第3日曜日は「家庭の日」です。家族で過ごす時間の大切さを見直すきっかけの日として、平成20年に長崎県子育て条例に明記されました。佐々町では、令和6年度から「家族の日」制度を導入し、家族と一緒に探究的な活動に取り組むことを推進しています。

 夏休みが近づいてきました。子どもたちが家庭にいる時間がいつもより長くなります。また、一人でいる時間も長くなることから、子どもが悩みを抱えこんでしまう時期でもあります。この機会に、ぜひ子どもと向き合い、大人みんなで子どもたちの心を見つめていきましょう。

口石小学校創立150周年

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 令和7年7月7日7時7分です。今日は、七夕。織姫と彦星の「会いたい」という願いが一年に一度だけ叶うロマンチックな日です。笹の葉につるした、子どもたちの願いごとを見てみましょう。

 「足が速くなりたい。」「お金もちになりたい。」

子どもらしい願いごとですね。なかには、

 「世界中の国が戦争をやめますように」

という願いごともありました。現在の世界情勢を憂いているのでしょう。子どもたちに、そのようなことを思わせてしまうなんて、、、、

 世界中の人々が争いをやめ、お互いを思いやり、みんなが幸せでありますように。

 

口石小学校創立150周年

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 今日は、4年生の社会科見学で、佐々クリーンセンターと三川内焼伝統産業会館を訪れました。

 クリーンセンターでは、中央制御操作室や、リサイクルゴミを集めるストックヤードなどを見せてもらいました。たくさんのゴミを効率よく燃やせるように焼却炉が階段状になっているなど、多くの工夫や努力をしていることを学ばせていただきました。

 また、三川内焼伝統産業会館では、実際に絵付け体験をさせてもらったり本物の三川内焼を見せてもらったりしながら、伝統を守る思いにふれることができました。

 子どもたちは、しっかり話を聞き、プリントいっぱいにメモをとるなど、口石小の代表としてすばらしい姿を見せてくれました。見学を受け入れてくださった、佐々クリーンセンターの皆様、三川内焼伝統産業会館の皆様、本当にありがとうございました。

口石小学校創立150周年

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 口石小学校では、毎週火曜日と木曜日は、サポートティーチャーの先生方が来校し、算数の丸付けをしてくださっています。子どもたちは、先生方に〇をつけてもらうのを楽しみに、どんどん問題を解いています。45分があっという間にすぎ、まだまだやりたそうでした。最後の振り返りでは、

 「サポートティーチャーの先生方が教えてくださったので、角度のはかりかたがわかりました。」

 「スラスラとけてうれしかったです。」

という感想が聞かれ、表情も充実感にあふれていました。サポートティーチャーの先生方のおかげで、子どもたちの基礎学力や学習意欲が高まり、本当にありがたいです。

口石小学校創立150周年

☆地域を愛し、豊かな心と進んで学ぶ意欲を持ち、明るく生活する子どもの育成☆

 

 「教師の熱意は子どもに伝播する」そのことを改めて感じたことがありました。それは、昨日の1年生国語科「どうやってみをまもるのかな」の研究授業。実は、この研究授業は、担任自ら志願して実施したものです。特にしなければならないというものではなかったのですが、「子どものために、自分のためにという理由で、指導案を作成し、先生方ぜひ見に来てください」というスタンスで授業したものです。このような思いで張り切って取り組んでいますので、当然子どもたちも生き生きと学んでいました。

 「ハリネズミが、とげをたてているのがかっこいいと思いました。」

 「スカンクが、おしりからしるをとばすところがおもしろかったです。」

 子どもたちが、文章を根拠に、動物たちの身の守り方のすごさを力説している姿がとてもすばらしかったです。何より、国語の授業を楽しんでいる姿がなんとも言えず嬉しかったです。

 7月に入り、夏休みに向けて子どもたちの気持ちがフワフワしがちですが、口石小では1学期の最後まで、一時間一時間の授業を大切にしていきたいと思います。

 

広告
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る
105922