カテゴリ:今日の出来事

9月14日(水)職場体験学習

佐々中学校2年生の子どもたちが、13日(火)~15日(木)の3日間の日程で職場体験学習にきています。8名の子どもたち全員が口石小学校出身ということで、自分が卒業した学び合を懐かしく感じながらも、職場という別の視点で学校に関わると、新しい発見がたくさんあるようです。小学生の子どもたちにとっても、先輩たちの姿は良いお手本になりますので、お互いに刺激し合う3日間にしてほしいと思っています。

9月12日(月)代表委員会

「縦割り班対抗陣取り大会をする予定にしていたのですが、新型コロナウイルス感染症対策で延期になりました。そこで、現在の状況の中でも、一人一人が口石小学校のスローガンを達成できるような、そして、楽しくできるような活動を考えることを提案したい。」という提案理由のもと代表委員会を開きました。

4年生~6年生の代表児童が集まって話し合いをしたのですが、話し合いの仕方がとても上手でびっくりさせられました。特に、反対意見を出す時も、相手の意見を大切にした発言をみんなが心がけていたので、とても建設的な話し合いになりました。

9月9日(金)図書ボランティア

図書ボランティアさんによる絵本の読み聞かせを3年ぶりに再開しました。毎週金曜日の読書タイム(8:10~8:25)に実施します。今日は5年生がお世話になりました。子どもたちも久しぶりの絵本の読み聞かせでとてもよろこんでいました。これからもどうぞよろしくお願いします。

9月8日(木)夏休み作品展

現在体育館では、夏休み作品展を実施しています。子どもたちが夏休み中に取り組んだ絵や工作、習字、自由研究などを展示しています。一つ一つの作品をよく見ると、長期休業の良さを生かして作品づくりや自由研究に、自分ならではのテーマをもって一生懸命取り組んだことが伝わってきました。

作品展は9日(金)までです。保護者の皆様も鑑賞ができますので、ぜひお越しください。時間は9時~17時までです。

9月6日(火)台風

大型で強い台風11号は6日午前、対馬海峡を通過し、九州北部に最接近しましたが、現在は県内から離れていっており、県内の雨のピークは過ぎたという情報が入ってきています。

口石小学校では、昨日午後4時から避難所になり3世帯5名の方が利用されましたが、現在は避難所も解除されました。

明日からは平常授業になります。子どもたちが元気に登校できるように保護者の皆様、地域の皆様のご協力どうぞよろしくお願いします。

9月5日(月)「心をみがく一日一善」と「上級生は下級生のお手本になる」

大型で強い台風11号の接近に伴い今日は、給食後下校、明日は休校になっています。

口石小学校は避難所として開設される予定になっているので、6年生が中心になって掃除や片付けをしてくれました。自分達ができることを自分達で考えて行動する「心をみがく一日一善」の姿がうれしいですね。

また、「今朝の集団登校の時、月曜日で荷物が多くて大変な低学年の荷物を、自分からもってくれる上級生の姿を見て感動しました。」

という素敵な話を保護者の方から教えていただきました。「上級生は下級生のお手本になる」姿も頼もしいですね。

9月2日(金)田植え体験

6月にJAながさき西海させぼ北部営農センターと佐々町老人クラブ連合会口石支部のメンバーのみなさんにお世話になった田植え体験ですが、日本農業新聞とJAながさき西海「きゃもん」8月号に掲載されましたので紹介させていただきます。

9月1日(木)避難訓練

今日の避難訓練は,学校で地震が起こった後,津波警報が出たという想定で訓練をしました。火事の場合は、火元から遠い所に逃げること。煙を吸わないように注意することなどがありますが、地震の場合は校舎が大きくゆさぶられますので,いろんな物が倒れてきたり,天井の蛍光灯が落ちてきたり,すぐ近くにあるガラスが割れたり,ということが考えられます。

地震より津波の方が大きい場合は、運動場が水浸しになることも考えられますので、場合によっては正福寺の方に逃げたり、教室の上の方に逃げたりと、状況によって,逃げる場所が当然変わってきます。

しかし、本当の地震は、いつ、どこで起こるか、誰にも分かりません。そこで、自分の命を守るために、毎日できる、大切な2つのことを確認しました。

1つ目は「先生の話を,しっかりと聞く」ということです。 授業中や放送中、先生の話は、目と耳と心で、しっかり聞く習慣を身につけておかないと、いざという時に慌ててしまい、大切な話や,指示を,聞きもらしてしまいます。 特に、放送のチャイムが鳴ったら、どこにいても、その場で、口を閉じて,しっかりと聞くことは、とても大切なことです。

2つ目は、「廊下は静かに歩く」ということです。避難する時、慌てていると、階段でつまづいたり、友だちにぶつかったりして、自分がけがをするだけではなく、友だちも傷つけてしまいます。日頃から「廊下は、落ち着いて静かに歩く」ということは, 命を守る上で、とても大切なことです。

この2つは、どちらも授業中や休み時間に、毎日練習できることです。 「自分の命」そして、「みんなの命を守る」ために、「先生の話はしっかり聞く」「廊下は静かに歩く」ということを日頃から意識して生活させていきたいと考えています。