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2月17日(木)提案文④「ふつう」を大切に

 私たちは集中して授業を受けます。みなさんもそれはよく分かっている事でしょう。そんな授業中の態度について、私からみなさんに提案があります。それは、

「授業に必要な発言とおしゃべりを区別できる力を持つ。」

ということです。

 先日、私は、いつものように授業を受けていました。すると、どこからかヒソヒソと話声が聞こえます。みんなが集中している時はなおさら声が大きく聞こえます。みなさんもこのような経験があるでしょう。

 だから、私は

「自分でしゃべっている自覚を持つ。」

ということを大切にしたらいいと思います。休み時間の続きで、ついついしゃべってしまう、ということもあるでしょう。でも、そんな時、自分で気づいてみましょう。

「今はしゃべってはいけない。」

この気持ちを持てば、しゃべる人は減るのではないでしょうか。

 でも、まだしゃべってしまう人もいるでしょう。そんな時は、まわりの人、声をかけてあげてください。目立ちたくないと思う人は、ポンポンと肩をたたいてみましょう。とにかく気づかせてあげましょう。このようにすれば、もっと自分のおしゃべりを気にかけるようになると思います。

「全くしゃべらない。」と言っているわけではありません。ただ、私が提案したい

「必要な発言、おしゃべりを区別する。」

ということを、もっと気がけることによって、口石小学校はよりよくなると思います。