カテゴリ:今日の出来事

10月7日(木)5年生 野外体験学習

気持ちの良い秋晴れの下、5年生が楽しみにしていた野外体験学習の日を迎えました。目的地は、世知原少年自然の家です。司会の子どもたちのスムーズな進行、代表児童のあいさつも堂々としていて、出発式を気持ちよく行うことができました。

5年生の子どもたちは、たくさんの先生方や子どもたちにも見送られながら、みんな元気に出発しました。

10月4日(月)口石クエスト

コロナ禍でいろいろな制約がある子どもたちに、少しでも楽しい気持ちになってもらおうという願いを込めて「口石クエスト」という取り組みをしています。

これは、先生方の名札の裏にあるバラバラになった文字をつないで、合言葉を見つけるというゲームです。参加資格は、違う学年の人と2人以上のグループで、何人でもOKとなっています。

答えのキーワードとなる文字は、先生方の名札の裏にあるので、上手にあいさつをして、見せてもらえるようにお願いするような仕組みになっています。

先週金曜日から受付を開始したのですが、さっそくたくさんの子どもたちがエントリーしてチャレンジしています。今日は、全問クリアして、校長室に報告に来てくれたグループも出てきました。子どもたちのコミュニケーション能力が発揮され、とても楽しい取組になっています。

10月1日(金)虹と地域の方々のありがたさ

「校長先生、虹です。」

「運動場の方にも、ありますよ。」

と、たくさんの子どもたちが教えてくれたので、運動場に行ってみると、とてもきれいな虹がかかっていました。自然の美しさに、みんな思わず笑顔になり、素敵な朝の時間になりました。

また、朝から校区内でサルが目撃されたのですが、地域の方がたくさんの情報を下さったり、警察に電話までして下さったりしました。ありがとうございました。

さて、早いもので今日から10月のスタートです。10月から3月までは、帰宅時刻が夕方5時になります。朝からたくさんの子どもたちが虹を見て、その美しさを心に刻んでいます。自然の贈り物の感動や地域の方のありがたさ、季節の変わり目のきまりについても、ぜひ、ご家庭でも話題にされてみてください。

9月30日(木)種まき

婦人会の皆様のご協力のもと、3年生が、ダイコン、ホウレンソウ、カブ、ニンジン、ネギの5種類の野菜の種まきをしました。この畑は、1学期に生ゴミのたい肥作りをした栄養たっぷりの畑です。子どもたちはルールを守って、順番に種まきをすることができました。これからの成長が楽しみですね。

9月30日(木)広報さざ

広報さざに口石小学校の授業の様子を掲載したいということで、本日佐々町役場の企画財政課の皆さんが5年生の授業の様子を取材に来て下さいました。11月号の表紙に掲載されるそうですのでお楽しみに!

 

9月28日(火)手紙が届きました!

9月20日は敬老の日でした。口石小学校では、佐々町の取組に合わせて地区のお年寄りを対象に手紙を書いていました。内容は夏休みの思い出や2学期に頑張ることなど、一人一人が丁寧に書いていました。すると、地区の方からお返事の手紙が届いたのです。その数は10通をこえています。早速、お昼の放送でその一部を紹介しました。相手のことを思って動いた行いに対して、その反応が返ってきたことに子どもたちは喜び、感謝の内容を聞いて満足感を感じていた子も多かったように感じます。写真は実際に届いた手紙の一部です。「〇〇さんの手紙を読んで元気をいただきました。」「勉強がんばってください。」「コロナに負けずに。応援しています。」「ありがとう。」気持ちのこもった字に感激しました。つながりっていいですね。子どもたちは、今回の活動で自分の善い行いが誰かを勇気づけるなど役に立っている経験を一つしたことになります。貴重な経験です。口石小学校の今年の合言葉の一つにも「心を磨く一日一善」があります。子どもの言動として見ることが増えてきました。今後も指導を続けていきます。善意の連鎖が広がることを想像するとわくわくしますね。ご家庭でも善い(良い)行いは、大いに褒めてあげてください。

9月27日(月)佐世保の緊急事態解除

中村知事は、22日の臨時記者会見で、県内の新型コロナウイルス感染の広がりを示す5段階のステージについて、25日(土)から「2」(注意報)に引き下げるという発表をされました。

学校の方では、今までのステージが最高の「5」(緊急事態宣言)でしたので、調理実習やフッ化物洗口など感染リスクが高い教育活動を延期していました。

今後は、基本的な感染予防対策を行いながらも、通常の教育活動を工夫しながら行っていきます。

これからも、子どもたちの健やかな学びを保障するために、生命の安全のための危機管理、教育課程の危機管理、子どもたちの心の危機管理に重点をおき、感染症対策と教育活動の両立を図っていきますので、今後ともご協力どうぞよろしくお願いします。

9月24日(金)ゆで干し大根

本日の給食のゆで干し大根は、子どもたちに県産品を味わってもらいたいという願いが込められた特別な食材です。

西海市の特産品であるゆで干し大根の、「ゆで干し大根ができるまで」「ゆで干し大根と切り干し大根のちがい」「ゆで干し大根のいいところ」を、栄養教諭がわかりやすいスライドショーにして、子どもたちに紹介しました。ゆで干し大根が口石小学校で食べることができるストーリーを知ることで、いつも以上に味わって食べることができました。

9月24日(金)児童集会

口石ロングの時間に、リモートで児童集会を行いました。今日の児童集会は、特別支援学級の紹介です。レポーター役の児童も、インタビューに答える児童も、それぞれの学級の良さをしっかりと引き出し伝えることができました。

9月22日(水)秋の一日

昨夜は雷もなり、中秋の名月が見られませんでした。そんな子どもたちのために、教頭先生が朝から中秋の名月の掲示物を作って玄関に飾ってくれました。

また、雨上がりの運動場で、6年生が朝から草取りをしてくれました。

ちょっとした心遣いや自分ができる事を考えて行動に移す姿に、朝から感動しました。

ちなみに学校の周りには彼岸花がいろんな姿を見せてくれています。うさぎのレオも元気です。

 

明日は秋分の日でお休みです。

内閣府「国民の祝日について」の資料によると、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」日と定められています。この日は昼と夜の長さがほぼ等しくなると言われています。また、秋分の日はお彼岸の中日でもあります。秋分の日だけでも調べてみるといろんな話題がみつかります。秋の心地よい風を感じながら、お子さんとの会話を楽しまれてみてはいかがでしょうか。

9月21日(火)今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、里芋のそぼろ煮、甘酢キャベツ、十五夜だいふくです。

甘酢キャベツは、味がさっぱりとして食べやすかったです。里芋のそぼろ煮は、里芋の甘みとそぼろの甘みが引き立っていて、とてもおいしい給食でした。十五夜だいふくも、子どもたちが喜びます。ごちそうさまでした。

9月21日(火)秋の交通安全運動

9月21日(火)~30日(木)は、秋の交通安全運動です。

◆ 運動の全国重点

・ 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保

・ 夕暮れ時と夜間の事故防止と歩行者等の保護など安全運転意識の向上

・ 自転車の安全確保と交通ルール遵守の徹底

・ 飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶

 

朝から信号機の所で立哨指導をしていると、子どもたちの登校を意識して安全運転に心がけていただいたり、車の中からわざわざ会釈をして下さったりと、みなさんのマナーの素晴らしさを感じています。

しかし、朝の時間は慌ただしい上、いろんな車が通っているので、十分注意が必要です。これからも、ご家庭での声かけをどうぞよろしくお願いします。

9月21日(火)中秋の名月

今日は中秋の名月。調べてみると、中秋とは、旧暦の8月15日を指すそうです。旧暦では7~9月を秋としているため、8月15日はちょうど秋の真ん中となること。またその頃は1年を通して最も月が美しい時期であるとされたことから、平安時代の貴族たちは、中秋の名月に月を眺めて和歌を詠む「観月の宴」を開いて楽しんだそうです。

夕方からは天気は下り坂ですが、今週は晴れた日が多いので、ご家族でお月見を楽しまれてはいかがでしょうか。お団子でも食べながら、季節の話題をお子さんと共有すると、温かな思い出として心に残ると思います。

私も昨日家族でお月様を見たのですが、8時頃、隣の家の屋根の上にきれいなお月様が見えただけで幸せな気持ちになりました。

9月17日(金)佐々町通学路安全推進会議

子どもたちの登下校の安全(交通事故・不審者等)を図るため、保護者の皆様や関係機関の情報を基に抽出された危険個所に実際に出向き、合同点検を9月15日(水)に実施しました。

 

① 見通しのよい道路や幹線道路の抜け道になっている道路など車の速度が上がりやすい箇所や大型車の進入が多い箇所

② 過去に事故に至らなくても、ヒヤリハットの事例があった箇所

③ 保護者、見守り活動者、地域住民から市町村への改善要請があった箇所

 

以上3観点を中心に、佐々町青少年健全育成会、佐々町民生委員協議会、江迎警察署、県北振興局、佐々っ子応援団、地域防犯リーダー、PTA会長、佐々町役場、教育委員会、学校の関係者が一堂に会し、複数の眼で確認していきました。

9月15日(水)西九州自動車道 4車線化事業

みなさんご存じのように、西九州自動車道4車線化事業 「令和2年度 佐世保道路 佐々工事」が、令和2年12月1日~令和6年2月13日の工期で行われています。

NEXCO西日本や工事担当者の話によると、地元の皆様にも説明し、安全対策を取りながら工事をしていますが、これからダンプトラックの交通量が増えることが予想されるということでした。

学校としましては、これからも子どもたちに安全指導を行っていきますが、保護者の皆様からも再度子どもたちに話をしていただけると助かります。

9月15日(水)秋の訪れ

昨日は大雨になりましたが、今朝はさわやかな秋風が吹いています。コロナ禍でいろいろと気をつけることが多い上、台風14号の動きも気になるところです。

しかし、毎日学校で学習したり、いろんな人達と話をしたり、遊んだりするというあたりまえの日常に感謝しながら、学校生活を進めていきたいと思っています。

そんな中、玄関に秋の訪れを感じる素敵な作品を職員が作ってくれましたので、紹介します。

9月6日(月)お月見

校門の所に掲示委員会の子どもたちが、お月見の掲示物を作ってくれています。

今年の十五夜は、9月21日(火) だそうです。秋の美しい月を観賞しながら、秋の収穫に感謝し、日常のありがたさを再認識したいですね。

9月3日(金)口石小学校の合言葉 ③ 上級生は下級生のお手本になる

学校は学びの場です。そして、学校は成長の場です。子どもたちの「勉強名人」として、本気でがんばる姿や、「心をみがく一日一善」に、進んで取り組んでいる姿を、下級生のお手本になるように、ぜひ、たくさん見せてほしいという願いを込めて設定しています。

また、2学期始業式で子どもたちには伝えましたが、お手本になれたことに、喜びとプライドをもってほしいと思っています。1年生は、来年度入学してくる1年生の、2年生は、1年生の、3年生は、1年生と2年生の、4年生は、1年生と2年生と3年生の、というように、5年生と6年生だけでなく、全ての学年の人が、お手本になれます。

また、お手本は、クラスの中にもいると思います。自分が得意なことで、誰かを助けたり、勇気づけたりすることができること。がんばっているお友達に、素直な気持ちで感謝すること。お互いが思いあうことで、みんなが信頼し合える仲間になり、一つのチームとしてがんばっていくことができます。

 

今日は、朝から土砂降りになりましたが、上級生がリーダーになり、下級生を気遣いながら登校する姿を見て、とてもありがたいなと思いました。また、たくさんの地域の方々が、雨にもかかわらず、交通安全指導を行って下さいました。

暑い日には暑い日に対応する力を、雨の日には雨の日に対応する力をつけることは、子どもたちの生きる力をつけることにつながります。

また、昨日「心をみがく一日一善 あいさつの話」をブログに書かせていただきましたが、さっそく今日素敵なあいさつができる子どもたちが確実に増えていたのでびっくりさせられました。お家の方が、子どもたちの雨に対応できるような準備を確認し、温かく送り出されたのが伝わってきて、朝から幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。

天気予報では、この雨は夕方には曇りに変わり、土日には晴れになるようです。週末は、洗濯のお手伝いを子どもたちにもしてもらいながら、親子の会話を大事にされてください。

9月2日(水)口石小学校の合言葉 ② 心をみがく一日一善(あいさつ、へんじ、くつならべ)

心をみがく一日一善とは、「一日に一つは良いことをして、それを積み重ねていきましょう。」という取組です。 「あいさつ、返事、くつならべ」など、「これは良い事だ」と自分で考えて行動している人の顔は、 キラキラと輝いています。それは、一日一善をすることで、自分の心をみがいているからです。

例えば、あいさつ。

子どもたちの様子を見ていると、朝から相手の目を見て、にっこり笑顔であいさつができる子どもたちと、あいさつが苦手な子どもたちに二分しているように感じます。「今日も一日がんばろう!」という思いを、元気なあいさつで表そうとしているのかもしれません。週の半ばを迎え湿度も高いためか疲れが出ているのかもしれません。長い夏休み明けで、あいさつをする習慣がリセットされているのかもしれません。

いろんな理由が考えられますが、「良い学習習慣と良い生活習慣」を小学生の時期に身に付けると、「毎日歯みがきをするのは当たり前」というのと同じように、一生の宝物になります。

しかし、「良い学習習慣と良い生活習慣」を当たり前のこととして身につけるためには、学校だけでなく、保護者の皆様、地域の皆様のご協力が不可欠です。

「勉強名人」と違って「心をみがく一日一善」は、「今日からこれを意識してがんばる!」と、自分で決めて行動すれば、その日から変わることができます。大事なことは、「あいさつをすると、自分が気持ちが良い。」「あいさつをすると、相手も気持ちが良い。」という体験をたくさんさせることだと考えます。

そして、ぜひ、お子さんが家を出る前に、「朝からあいさつがんばってね。」と、笑顔で声をかけて送り出してあげてください。みんなの力を合わせて、明るいあいさつをはじめ,心をみがく一日一善ができる子どもたちを育てていきましょう。これからもどうぞよろしくお願いします。