カテゴリ:今日の出来事

2月2日(木)避難訓練

中休みに、予告なしの避難訓練を実施しました。

この避難訓練では、以下の二つの目的に実施しています。

① 避難の方法や避難の際の態度を習慣化する。

② 災害に関する理解を深め、身の安全を保持する能力を育てる。

中休みは15分間、しかも、外は寒いので、避難訓練を実施した後は、各学級で訓練の反省を行いました。私の方からは、以下の内容で給食時間に子どもたちに話をしましたので紹介します。

 

みなさんこんにちは。給食はおいしいですか?栄養教諭の○先生や給食室の調理員さんたちが、みなさんが喜ぶ顔を思い浮かべながら、一生懸命作って下さっていますので、感謝の気持ちを忘れずに、味わって食べましょう。

さて、校長先生からみなさんにお話をします。給食を食べながらでかまいませんので、放送を静かに聞く心の準備をしてください。心の準備はできましたか?

今日の中休みに、避難訓練をしました。今日は,いつもと違って、「この時間に避難訓練をします」というお知らせをしないで避難訓練をしてもらいました。

それでは,みなさんにお尋ねします。今日の火元,火事が起きた場所がちゃんと答えられますか?

今日の火元は、二階の家庭科室でした。火事はいつ、どこで起こるかわかりません。命を守るために,どこが火事になっているのか。自分でしっかりと聞かなければ,逃げる場所を間違ってしまいます。

今日のみなさんの様子を見ていたら、放送がなっている時、その場に立ち止まって、黙って放送を聞くことができた人、声を出さずに運動場に集合できた人がたくさんいました。

しかし、「どうせ、避難訓練でしょう。」と甘く考えたり、運動場に集合したのに、おしゃべりをしたりしている人もいました。

今日の避難訓練は、中休みだったので、運動場や教室で遊んでいる人がたくさんいました。しかし、避難訓練のように緊急事態の時は、自分の気持ちを、遊びモードから、真剣モードへと、心のスイッチを切り替えることが、とても大切です。みなさんなら必ずできますので、心のスイッチの切り替えが日頃からできるように練習をしておいてください。

 また、今日の避難訓練の中で、さすがは上級生と思った場面を二つ紹介します。

一つは、緊急放送がなった時、あわてて教室にもどろうとしていた低学年の子どもたちに、「止まって!放送を聞いて!」と、言ってくれている上級生がいました。

二つ目は、運動場から教室に戻る時、シューズについた砂が校舎に広がらないように、雑巾で拭いてくれている上級生もいました。

口石小学校の合言葉の一つに、「上級生は下級生のお手本になる」がありますが、緊急事態の時でも、自分で冷静に判断し、下級生のことまで考えてくれる上級生がいることが、校長先生はとてもうれしかったです。

意識して行動すれば、誰でも、心のスイッチの切り替えが上手にできるようになります。そして、いつでも、誰でも、みんなのお手本になれます。自分が得意なことで、ぜひこれからもお手本の姿をたくさん見せて、みんなが楽しい学校をみんなでつくっていきましょう。期待しています。

2月1日(水)新一年生保護者説明会

新一年生保護者説明会が、午後から開催されるので、5年生が会場の準備をしてくれました。なわとび大会が終わった直後で、給食前の時間にもかかわらず、テキパキと行動する姿がとても頼もしかったです。今日5年生が準備してくれた椅子や机は、4月に入学してくる新入生の保護者の皆さんが使われるということで、雑巾で机や椅子を拭き上げる時にも、心を込めて行っていました。

1月31日(火)縦割り活動

3学期は0学期ということで、学校では「まとめ、次の学年への助走期間、感謝の学期にしよう!」ということに力を入れています。

今日は3学期になって二回目の縦割り活動でしたが、5年生が初めてリーダーになって活動を行ってくれました。内容は

① 5年生が計画した遊び

② 6年生への手紙を書く説明

という二本立てでしたが、緊張しながらもリーダーとしてみんなをまとめていこうと、とてもがんばっていました。

1月27日(金)図書ボランティア

図書ボランティアさん3名が、今日は4年生の教室に来ていただきました。

「子どもたちが、話をしっかり聞いてくれました。」

とうれしそうに話されていました。

とても寒い朝になりましたが、子どもたちのためにご来校いただきありがとうございました。

1月25日(水)大雪でのうれしい話

昨日からの大雪で、3時間目からの授業開始となりましたが、子どもたちが安全に登校できるようにご配慮いたただきありがとうございました。今日は、雪にも関わらず、子どもたちが元気に登校してくる姿を見て一安心しました。

さて、学校も朝は雪で真っ白で、所々道が凍っているところがありました。すると、早めに登校してきた6年生の子どもたちと、その姿を見た5年生の子どもたちが中心になって、みんながすべって転ばないようにと、コーンで表示をつけてくれたり、滑りやすい所を整備してくれたりしてくれました。

4月からは最高学年になる5年生が、意識を高くして動いてくれる姿がとても頼もしく感じました。今まで6年生がいつも「学校のために!」と率先して動いてくれていた姿勢を受け継ごうとがんばっています。