カテゴリ:今日の出来事

7月27日(木)ココロねっこ運動 ⑤

今回は、「親が育つ子も育つ」です。

親自らが学校・PTA行事や地域行事に参加したり、親子で参加することは、身近な直接体験の機会となりますし、親が周囲の人たちと協力する姿は子どもにとって生きた教科書です。

社会の中で他者と協力しながら生きていく力を身に付けることは、子どもの自立のためには欠かせません。身近な学校・PTA、地域行事に積極的に参加してみましょう。親同士も新鮮な出会いや楽しさの発見があり、親育ちの貴重な機会となることでしょう。

7月26日(水)個別学習会と個人面談

3日間の日程で行った個別学習会と個人面談ですが、お陰様で無事最終日を迎えることができました。

個別学習会では、夏休みの宿題を中心に取り組みましたが、やり方がわかると自分でどんどん問題を解いていく姿が、とても印象的でした。自分で考えてもどうしてもわからない時、一緒になって考えてくれる人がそばにいるだけで子どもたちは元気になります。明日からはご家庭での学習になりますが、この機会に子どもたちが解いている問題に一緒にチャレンジされると親子の会話アップにもつながると思います。ちなみに、問題の一番上の所に、そのページの問題を解くための基本的な問題が掲載されています。その問題で解き方を確認してから、下の問題に取り組むとわかりやすいという問題構成になっていますので、ぜひご活用下さい。

また、個人面談では、大変お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。個人面談を通して、

「こんなことができるようになったんだ。」

「学校では、こういうふうに過ごしていたんだ。」

といった新しい気づきや、

「家ではこうすればよかったんだ。」

という思いをもたれたと思います。保護者の皆様と私たちは、お子さまの成長を間近に見て、これからの更なる成長を願う仲間ともいえる関係です。1学期の成果と課題を保護者の皆様と共有することができましたので、ご家庭でも夏休みを有効活用し、「2学期もがんばるぞ!」という気持ちを育んでいただけたらと思っています。

 

3日間お世話になりました。ありがとうございました。

7月25日(火)ココロねっこ運動 ④

今回は、「家庭の日」です。

家庭の日とは、家族そろって団らんの機会を増やすことによって、愛情と信頼に結ばれた温かい家族関係を育てる契機とするための日です。(毎月第3日曜日)

 

家庭の役割

 人間の子どもは、未成熟な状態で生まれてくるため大人の保護がなければ1日も生きていくことができません。また、自立した一人の人間になるのに非常に長い時間がかかります。そのために子どもが安心して成長していく場として家庭の役割はとても重要です。

 

わが家の「家庭の日」

 家庭は子どもの人格の形成や生活上の基本的なルールを身に付ける基盤となる場です。ただ、日常生活の中では家族のすばらしさや大切さを忘れてしまいがちです。改めて家族の良さを見直すきっかけづくりとして、それぞれのご家庭で「家庭の日」を設けてみてください。

7月24日(月)個別学習会

1学期の学習内容の理解を深め、2学期の学習に向けてよりよいスタートを切るために、本日より26日(水)の日程で「口石小個別学習会」を開始しました。夏休みの課題をもとに,主に算数科において課題克服に取り組んでほしい学習内容について、学校教職員及び学生ボランティアによる個別指導を行います。どの子も「少しでもわかるようになりたい。」「できるようになりたい」という気持ちをもっています。そうした「学びに向かう力」が少しでも高まるようにサポートをしていきます。

7月24日(月)個人面談

本日より、26日(水)の日程で個人面談を開始しました。この面談では、1学期の学習をしっかりと振り返り、成果と課題を保護者の皆さんと共有することで、有意義な夏休みを送り、2学期につなげたいという願いを込めてこの時期に設定しています。

個人面談の中で、担任としっかりと話をされ、有意義な夏休みにつなげてほしいと思っています。

7月21日(金)運動場改修工事

本日より「運動場改修工事」を本格的に開始しました。暗渠排水管施工をしていただくことで、運動場の水はけの向上をめざします。

作業の手順としては、運動場を大きく二つに分け、夏休み期間中に、体育館側を中心に工事をしていただき、2学期のスタート時に、少しでも広く運動場が使える状態をめざして工事をしていただくことになっています。

尚、全ての工事の完了予定は、令和5年12月27日となっています。

工事中はご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。

7月21日(金)ココロねっこ運動 ③

今回は、「ネット・電子メディア利用ながさき基準・夜9時まで」です。

 

「ながさき基準」は、青少年のネット・電子メディアの遊びや楽しみとしての利用を夜9時までとし、ネット・電子メディアの適切な利用と、青少年の心身の成長・発達への悪影響を減少させることを目的としています。

7月20日(木)1学期終業式

 終業式では、まず、1学期の子どもたちの活躍をスライドショーで振り返りました。今年の口石小学校のスローガンは、「笑(わらう) ~みんなが優しく、協力して、新たな校風をつくり、笑い合える口石小~」ですが、口石小学校の最高学年である6年生をリーダーを中心に、「校風をつくるのは自分たち」という意識でがんばる姿をいろいろな場面で見ることができました。本当に素晴らしかったと思います。こうした活動ができたのは,子どもたちのがんばりはもちろんですが、たくさんの先生方,お家の方,地域の方々のご協力のおかげで、今日の終業式をむかえることができたという「感謝の気持ち」も忘れないでほしいと思っています。

また、1年生、4年生、5年生の学年代表のお友だちが1学期の生活の振り返りを発表しましたが、内容が素晴らしくとても立派な態度で発表してくれました。

その後、生活指導主任から「命を守って楽しい夏休み」という話、ICT主任から、「夏休みのタブレットの正しい使い方」について話をしました。

夏休みの過ごし方については、「夏休みの生活について」の文書の中に、タブレットの使い方については、ホームページの「学校基本ガイド」にも記載しています。保護者の皆様からも、ご確認の上、子どもたちに指導をお願いします。

7月19日(水)大掃除

明日で1学期も終わりということで、今日は大掃除をしました。子どもたちが心を込めて掃除している姿は、見ていてとても気持ちがいいですね。素晴らしい子どもたちですので、ぜひ、お家でもお手伝いの機会をつくってあげてください。

7月19日(水)ココロねっこ運動 ②

今回は、「あいさつ・声かけ」です。

 

心を開く、 魔法の言葉

 

言葉を通して、自分の心を開き、相手の心を推し量るものが、あいさつだと言えます。

社会生活において、人間関係は避けて通れません。職場や家庭、学校、その他のシーンで関わる人たちと、円満なコミュニケーションを築けるならば、必ずその人の人生は豊かなものになるでしょう。

人間関係の第一歩は、まずお互いの存在を認め合い、言葉を交わすことから始まります。とはいえ、初めて出会う人に自分の思いを伝えることは簡単ではありません。

ところが、「こんにちは」「おはよう」という短い言葉が、自分と相手との距離を一瞬にして縮めてくれます。

そこには、「はじめまして」「お目にかかれてうれしいです」「今日もお元気ですね」などのメッセージが込められているからです。

わずか数文字の言葉が、コミュニケーションを図るきっかけとなります。たった一言のあいさつで、もう、その関係は前に向かって進んでいきます。

あいさつは、自分の心を開き、相手の心をノックする、魔法のような素敵な言葉なのです。