学校ブログ
9月8日(水)おじゃまします。授業参観!4年生
3時間目に、4年生の授業におじゃましました。今日の授業は、社会です。
「地震が起きた時、どんな行動をとればいいのか考えよう」というめあてに向かってがんばります。
まず、教室で地震があった場合について考えます。
① 机の下にかくれる。
② ドアを開ける。
③ 避難する。
次に、外で地震にあった場合について考えます。
① ブロック塀、ガラスから離れる。
② 頭、首、指を守る。
③ 避難する。
さらに、本物の防災バックを見せてもらい、自分が実際に避難する場合に、バックの中に入れるものを自分で考え、班で意見をまとめ、全体で情報の共有をしました。
水、食料、着替え、ラジオなど、どの家でも必要なもの、ペットがいる家庭、赤ちゃんがいる家庭など、家庭によって必要なものが違うということにも気づいていました。
子どもたちの話の聞き方や反応が素晴らしい上に、授業中の学習のルールをしっかりと守って学習していたので、みんなが楽しく参加するとても気持ちの良い授業になりました。勉強名人をめざしてみんながんばっています。
9月7日(火)今日の給食
今日の給食は、ビビンバ、中華スープです。
ビビンバの焼肉とナムルと錦糸卵の彩りが美しいのはもちろんのこと味も格別でした。中華スープもビビンバとの相性がよくとてもおいしい給食でした。ごちそうさまでした。
9月7日(火)おじゃまします。授業参観!1年生
3時間目に、1年生の授業におじゃましました。今日の授業は、道徳です。
もんた君というお友だちが、休み時間に外でボール遊びをしています。もんた君はボールを投げるのが上手なので、みんなから「すごいね。」「上手だね。」とほめられます。
しかし、同じボール投げを教室ですると、「やめなさい。」「あぶないよ。」「めいわくです。」としかられます。
そこで今日の学習は、「もんた君は、同じことをしているのに、どうしてほめられたり、しかられたりするのか?」ということについて考えていきました。
子どもたちからは、「時間が大事だから。」「他の人の迷惑になるから。」「約束だから。」という意見が出されました。道徳で学んだことを、自分たちの生活の中でも生かしていくことを目指します。
9月6日(月)今日の給食
今日の給食は、米粉パン、牛乳、じゃがいものベーコン煮、カラフルサラダです。
じゃがいものベーコン煮は、じゃがいもの湯で加減が丁度良く、ホクホクしていました。カラフルサラダは、彩りがよくとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
9月6日(月)お月見
校門の所に掲示委員会の子どもたちが、お月見の掲示物を作ってくれています。
今年の十五夜は、9月21日(火) だそうです。秋の美しい月を観賞しながら、秋の収穫に感謝し、日常のありがたさを再認識したいですね。
9月6日(月)研究授業
5年生の教室で、研究授業の第二弾を行いました。
四角形の4つの角のうち1つの角の大きさがわかりません。この問題を解くために、分度器で測ったり、ハサミで切ったりせずに、計算で求めるにはどうしたらいいかを考えていきます。
子どもたちは、前時までに学習した三角形の内角の和が180度だったことをどうにか活用できないかと試行錯誤していました。その結果、四角形を三角形に分けて考えれば四角形の4つの角の大きさの和が求められることに気づいていきました。頭の中をフル回転させて、どうにかして問題を解こうという本気が伝わってくる授業でした。
9月3日(金)今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、冬瓜のそぼろ煮、おかか和えです。
冬瓜のそぼろ煮は、そぼろに旨味がよくからんでいる上に食感も楽しめました。おかか和えは、かつお節ともやしやブロッコリーとの相性がよく、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
9月3日(金)口石小学校の合言葉 ③ 上級生は下級生のお手本になる
学校は学びの場です。そして、学校は成長の場です。子どもたちの「勉強名人」として、本気でがんばる姿や、「心をみがく一日一善」に、進んで取り組んでいる姿を、下級生のお手本になるように、ぜひ、たくさん見せてほしいという願いを込めて設定しています。
また、2学期始業式で子どもたちには伝えましたが、お手本になれたことに、喜びとプライドをもってほしいと思っています。1年生は、来年度入学してくる1年生の、2年生は、1年生の、3年生は、1年生と2年生の、4年生は、1年生と2年生と3年生の、というように、5年生と6年生だけでなく、全ての学年の人が、お手本になれます。
また、お手本は、クラスの中にもいると思います。自分が得意なことで、誰かを助けたり、勇気づけたりすることができること。がんばっているお友達に、素直な気持ちで感謝すること。お互いが思いあうことで、みんなが信頼し合える仲間になり、一つのチームとしてがんばっていくことができます。
今日は、朝から土砂降りになりましたが、上級生がリーダーになり、下級生を気遣いながら登校する姿を見て、とてもありがたいなと思いました。また、たくさんの地域の方々が、雨にもかかわらず、交通安全指導を行って下さいました。
暑い日には暑い日に対応する力を、雨の日には雨の日に対応する力をつけることは、子どもたちの生きる力をつけることにつながります。
また、昨日「心をみがく一日一善 あいさつの話」をブログに書かせていただきましたが、さっそく今日素敵なあいさつができる子どもたちが確実に増えていたのでびっくりさせられました。お家の方が、子どもたちの雨に対応できるような準備を確認し、温かく送り出されたのが伝わってきて、朝から幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。
天気予報では、この雨は夕方には曇りに変わり、土日には晴れになるようです。週末は、洗濯のお手伝いを子どもたちにもしてもらいながら、親子の会話を大事にされてください。
9月2日(木)研究授業
5年生が今週と来週にかけて研究授業を行います。
今日はその第一弾で、「図形の角を調べよう」という単元の学習で、「四角形の4つの角の大きさの和の求め方を考えよう」というめあてに向かってがんばります。
前時までの学習で、「三角形の内角の和は180°」ということを理解しているので、三角形の内角の和を基にして、四角形の内角の和が求められないかを考えていきます。
子どもたちは、自分の考えをしっかりノートに書き、タブレットを使って友達の考え方と同じところや違う所を話し合いながら、めあてに向かって一生懸命がんばっていました。
9月2日(水)口石小学校の合言葉 ② 心をみがく一日一善(あいさつ、へんじ、くつならべ)
心をみがく一日一善とは、「一日に一つは良いことをして、それを積み重ねていきましょう。」という取組です。 「あいさつ、返事、くつならべ」など、「これは良い事だ」と自分で考えて行動している人の顔は、 キラキラと輝いています。それは、一日一善をすることで、自分の心をみがいているからです。
例えば、あいさつ。
子どもたちの様子を見ていると、朝から相手の目を見て、にっこり笑顔であいさつができる子どもたちと、あいさつが苦手な子どもたちに二分しているように感じます。「今日も一日がんばろう!」という思いを、元気なあいさつで表そうとしているのかもしれません。週の半ばを迎え湿度も高いためか疲れが出ているのかもしれません。長い夏休み明けで、あいさつをする習慣がリセットされているのかもしれません。
いろんな理由が考えられますが、「良い学習習慣と良い生活習慣」を小学生の時期に身に付けると、「毎日歯みがきをするのは当たり前」というのと同じように、一生の宝物になります。
しかし、「良い学習習慣と良い生活習慣」を当たり前のこととして身につけるためには、学校だけでなく、保護者の皆様、地域の皆様のご協力が不可欠です。
「勉強名人」と違って「心をみがく一日一善」は、「今日からこれを意識してがんばる!」と、自分で決めて行動すれば、その日から変わることができます。大事なことは、「あいさつをすると、自分が気持ちが良い。」「あいさつをすると、相手も気持ちが良い。」という体験をたくさんさせることだと考えます。
そして、ぜひ、お子さんが家を出る前に、「朝からあいさつがんばってね。」と、笑顔で声をかけて送り出してあげてください。みんなの力を合わせて、明るいあいさつをはじめ,心をみがく一日一善ができる子どもたちを育てていきましょう。これからもどうぞよろしくお願いします。