カテゴリ:今日の出来事

9月28日(火)手紙が届きました!

9月20日は敬老の日でした。口石小学校では、佐々町の取組に合わせて地区のお年寄りを対象に手紙を書いていました。内容は夏休みの思い出や2学期に頑張ることなど、一人一人が丁寧に書いていました。すると、地区の方からお返事の手紙が届いたのです。その数は10通をこえています。早速、お昼の放送でその一部を紹介しました。相手のことを思って動いた行いに対して、その反応が返ってきたことに子どもたちは喜び、感謝の内容を聞いて満足感を感じていた子も多かったように感じます。写真は実際に届いた手紙の一部です。「〇〇さんの手紙を読んで元気をいただきました。」「勉強がんばってください。」「コロナに負けずに。応援しています。」「ありがとう。」気持ちのこもった字に感激しました。つながりっていいですね。子どもたちは、今回の活動で自分の善い行いが誰かを勇気づけるなど役に立っている経験を一つしたことになります。貴重な経験です。口石小学校の今年の合言葉の一つにも「心を磨く一日一善」があります。子どもの言動として見ることが増えてきました。今後も指導を続けていきます。善意の連鎖が広がることを想像するとわくわくしますね。ご家庭でも善い(良い)行いは、大いに褒めてあげてください。

9月27日(月)佐世保の緊急事態解除

中村知事は、22日の臨時記者会見で、県内の新型コロナウイルス感染の広がりを示す5段階のステージについて、25日(土)から「2」(注意報)に引き下げるという発表をされました。

学校の方では、今までのステージが最高の「5」(緊急事態宣言)でしたので、調理実習やフッ化物洗口など感染リスクが高い教育活動を延期していました。

今後は、基本的な感染予防対策を行いながらも、通常の教育活動を工夫しながら行っていきます。

これからも、子どもたちの健やかな学びを保障するために、生命の安全のための危機管理、教育課程の危機管理、子どもたちの心の危機管理に重点をおき、感染症対策と教育活動の両立を図っていきますので、今後ともご協力どうぞよろしくお願いします。

9月24日(金)ゆで干し大根

本日の給食のゆで干し大根は、子どもたちに県産品を味わってもらいたいという願いが込められた特別な食材です。

西海市の特産品であるゆで干し大根の、「ゆで干し大根ができるまで」「ゆで干し大根と切り干し大根のちがい」「ゆで干し大根のいいところ」を、栄養教諭がわかりやすいスライドショーにして、子どもたちに紹介しました。ゆで干し大根が口石小学校で食べることができるストーリーを知ることで、いつも以上に味わって食べることができました。

9月24日(金)児童集会

口石ロングの時間に、リモートで児童集会を行いました。今日の児童集会は、特別支援学級の紹介です。レポーター役の児童も、インタビューに答える児童も、それぞれの学級の良さをしっかりと引き出し伝えることができました。

9月22日(水)秋の一日

昨夜は雷もなり、中秋の名月が見られませんでした。そんな子どもたちのために、教頭先生が朝から中秋の名月の掲示物を作って玄関に飾ってくれました。

また、雨上がりの運動場で、6年生が朝から草取りをしてくれました。

ちょっとした心遣いや自分ができる事を考えて行動に移す姿に、朝から感動しました。

ちなみに学校の周りには彼岸花がいろんな姿を見せてくれています。うさぎのレオも元気です。

 

明日は秋分の日でお休みです。

内閣府「国民の祝日について」の資料によると、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」日と定められています。この日は昼と夜の長さがほぼ等しくなると言われています。また、秋分の日はお彼岸の中日でもあります。秋分の日だけでも調べてみるといろんな話題がみつかります。秋の心地よい風を感じながら、お子さんとの会話を楽しまれてみてはいかがでしょうか。