カテゴリ:今日の出来事

9月15日(水)西九州自動車道 4車線化事業

みなさんご存じのように、西九州自動車道4車線化事業 「令和2年度 佐世保道路 佐々工事」が、令和2年12月1日~令和6年2月13日の工期で行われています。

NEXCO西日本や工事担当者の話によると、地元の皆様にも説明し、安全対策を取りながら工事をしていますが、これからダンプトラックの交通量が増えることが予想されるということでした。

学校としましては、これからも子どもたちに安全指導を行っていきますが、保護者の皆様からも再度子どもたちに話をしていただけると助かります。

9月15日(水)秋の訪れ

昨日は大雨になりましたが、今朝はさわやかな秋風が吹いています。コロナ禍でいろいろと気をつけることが多い上、台風14号の動きも気になるところです。

しかし、毎日学校で学習したり、いろんな人達と話をしたり、遊んだりするというあたりまえの日常に感謝しながら、学校生活を進めていきたいと思っています。

そんな中、玄関に秋の訪れを感じる素敵な作品を職員が作ってくれましたので、紹介します。

9月6日(月)お月見

校門の所に掲示委員会の子どもたちが、お月見の掲示物を作ってくれています。

今年の十五夜は、9月21日(火) だそうです。秋の美しい月を観賞しながら、秋の収穫に感謝し、日常のありがたさを再認識したいですね。

9月3日(金)口石小学校の合言葉 ③ 上級生は下級生のお手本になる

学校は学びの場です。そして、学校は成長の場です。子どもたちの「勉強名人」として、本気でがんばる姿や、「心をみがく一日一善」に、進んで取り組んでいる姿を、下級生のお手本になるように、ぜひ、たくさん見せてほしいという願いを込めて設定しています。

また、2学期始業式で子どもたちには伝えましたが、お手本になれたことに、喜びとプライドをもってほしいと思っています。1年生は、来年度入学してくる1年生の、2年生は、1年生の、3年生は、1年生と2年生の、4年生は、1年生と2年生と3年生の、というように、5年生と6年生だけでなく、全ての学年の人が、お手本になれます。

また、お手本は、クラスの中にもいると思います。自分が得意なことで、誰かを助けたり、勇気づけたりすることができること。がんばっているお友達に、素直な気持ちで感謝すること。お互いが思いあうことで、みんなが信頼し合える仲間になり、一つのチームとしてがんばっていくことができます。

 

今日は、朝から土砂降りになりましたが、上級生がリーダーになり、下級生を気遣いながら登校する姿を見て、とてもありがたいなと思いました。また、たくさんの地域の方々が、雨にもかかわらず、交通安全指導を行って下さいました。

暑い日には暑い日に対応する力を、雨の日には雨の日に対応する力をつけることは、子どもたちの生きる力をつけることにつながります。

また、昨日「心をみがく一日一善 あいさつの話」をブログに書かせていただきましたが、さっそく今日素敵なあいさつができる子どもたちが確実に増えていたのでびっくりさせられました。お家の方が、子どもたちの雨に対応できるような準備を確認し、温かく送り出されたのが伝わってきて、朝から幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。

天気予報では、この雨は夕方には曇りに変わり、土日には晴れになるようです。週末は、洗濯のお手伝いを子どもたちにもしてもらいながら、親子の会話を大事にされてください。

9月2日(水)口石小学校の合言葉 ② 心をみがく一日一善(あいさつ、へんじ、くつならべ)

心をみがく一日一善とは、「一日に一つは良いことをして、それを積み重ねていきましょう。」という取組です。 「あいさつ、返事、くつならべ」など、「これは良い事だ」と自分で考えて行動している人の顔は、 キラキラと輝いています。それは、一日一善をすることで、自分の心をみがいているからです。

例えば、あいさつ。

子どもたちの様子を見ていると、朝から相手の目を見て、にっこり笑顔であいさつができる子どもたちと、あいさつが苦手な子どもたちに二分しているように感じます。「今日も一日がんばろう!」という思いを、元気なあいさつで表そうとしているのかもしれません。週の半ばを迎え湿度も高いためか疲れが出ているのかもしれません。長い夏休み明けで、あいさつをする習慣がリセットされているのかもしれません。

いろんな理由が考えられますが、「良い学習習慣と良い生活習慣」を小学生の時期に身に付けると、「毎日歯みがきをするのは当たり前」というのと同じように、一生の宝物になります。

しかし、「良い学習習慣と良い生活習慣」を当たり前のこととして身につけるためには、学校だけでなく、保護者の皆様、地域の皆様のご協力が不可欠です。

「勉強名人」と違って「心をみがく一日一善」は、「今日からこれを意識してがんばる!」と、自分で決めて行動すれば、その日から変わることができます。大事なことは、「あいさつをすると、自分が気持ちが良い。」「あいさつをすると、相手も気持ちが良い。」という体験をたくさんさせることだと考えます。

そして、ぜひ、お子さんが家を出る前に、「朝からあいさつがんばってね。」と、笑顔で声をかけて送り出してあげてください。みんなの力を合わせて、明るいあいさつをはじめ,心をみがく一日一善ができる子どもたちを育てていきましょう。これからもどうぞよろしくお願いします。