学校ブログ

8月26日(木)不審者侵入対策

新型コロナウイルス感染症対策についての危機管理と同様に大事なのが、不審者対策です。

今年度は今の所不審者に関わる情報は入っていませんが、いつそういう状況になっても対応できるように、県警スクールサポーターに、講師として来ていただきました。

専門の講師による具体的なご指導のお陰で、不審者侵入時における職員の共通理解を図ることができ、とても有意義な研修となりました。

お忙しい中御指導いただきありがとうございました。

8月26日(木)1学期のあゆみ 1年生

1年生の子どもたちは、

「だれにでもやさしい子」

「めあてにむかってがんばる子」

「外で元気に遊ぶ子」

の学年目標に向かってがんばっています。

大きなランドセルを背負い、緊張した面持ちながらも「今日から口石小学校の1年生!」という希望をもって入学してから4か月。子どもたちはいろいろな先生や上級生との関わりの中で、大きく成長しています。

特に、6年生との関わりは強く、まるで兄弟姉妹のような関係が素敵でした。

また、大きな声で進んで挨拶し、私と笑顔で世間話ができる1年生もたくさんいて、いつも「すごいな。」と思っています。8月9日の平和集会に向けて、しっかりとしたメッセージを書くこともできるようになりました。2学期からのさらなる成長が楽しみですね。

8月25日(水)1学期のあゆみ 2年生

2年生の子どもたちは、「ガッ2!!」という学年目標のもと

「みんながスター★かがやく星」

「えがおでピース」

「スーパースマイルヒーローズ」

の学級目標に向かってがんばっています。

特に、1年生との学校探検を通して

「1年生に優しくしたい、いろいろしてあげたい、お手本になりたい。」という気持ちが高まり、お兄ちゃんおねえちゃんとしての姿をたくさん見せてくれています。2学期のさらなる活躍が楽しみですね。

8月24日(火)環境整備

シルバー人材センターの皆様に、中庭と運動場周辺の環境整備をしていただきました。

お陰様でとても気持ちの良い環境になりました。お忙しい中、子どもたちのためにありがとうございました。

8月23日(月)生活習慣カレンダー

新しい1週間のスタートです。

今週金曜日からはいよいよ2学期が始まります。

長い休みが続き、さらに外にもあまり出られない今、ついつい不規則な生活を送ってしまっている子どもたちも多いのではないでしょうか。

そこで、今日から1週間、学校保健委員会主催で「生活習慣カレンダー」に取り組んでもらうことにしています。(用紙は事前配布済み)チェック項目は以下の6項目です。

 

① ねる時刻を守れた

② おきる時刻を守れた

③ 朝ごはんを食べた

④ 歯磨きをした

⑤ 体を動かした

⑥ メディア(テレビ、ゲーム、インターネット)のめあてを決め、守った

 

毎日同じ時間に起き、同じ時間にご飯を食べ、同じ時間に寝ることが正しい生活リズムを取り戻すコツであり、大原則です。朝に起きてお日様の光を浴び、ほど良い運動や勉強をして脳と体を使って初めて、夜ぐっすりと眠ることができます。

爽快な気分と体調で2学期をスタートするために、ご家庭での御協力をどうぞよろしくお願いします。

8月20日(金)空間除菌装置

8月19日(木)に、新型コロナウイルス感染が長崎県内でも爆発的に拡大しているとして、県全域に緊急事態宣言が出され、県内の感染状況を示す県独自のステージが、最高の5に引き上げられました。

口石小学校としましては、佐々町教育委員会と協議しながら、地域の感染状況を踏まえ、学習活動を工夫しながら、可能な限り、学校教育活動を継続し、子どもの健やかな学びを保障するために、生命の安全のための危機管理、教育課程の危機管理、子どもたちの心の危機管理に全力で取り組んでいきたいと考えています。

 

○ 現段階での具体的な対策

・9月の授業参観・懇談会中止

・夏休み作品展は児童のみ鑑賞。保護者公開は中止

・9月当初に予定していた集団下校、避難訓練、クラブ活動は延期

・修学旅行は延期(保護者説明会も延期)

・宿泊体験学習は実施予定(保護者説明会は後日案内)

 

そうした中、本日から、全教室に空間除菌装置を設置する工事を始めました。この機械は、オゾンの力で空気をきれいにすることができるということで、浮遊ウイルス99%を除去する力があるそうです。

当然、学校でのマスクの着用は今まで通り継続していきますが、少しでも子どもたちが安心して学習できる環境にするために、全力を尽くしていきます。

8月20日(金)1学期のあゆみ 3年生

3年生の子どもたちは、総合的な学習の時間に「生ごみのリサイクル」という学習を行っています。長崎県中山間地域ボランティア支援センター長さんや婦人会の皆様のご協力をいただきながら、地球温暖化について学習した後、生ごみのたい肥づくりを行っています。

屋外での活動が多いのですが、「話が聞ける人はやさしい人」の合言葉のもと、規律ある態度で学習に臨んでいる子どもたちがたくさんいます。

また、3年生の学年目標でもある「1日3善」を意識して、張りのある声であいさつしたり、地域の公園でごみひろいをしたりと、進んで良いことをしてくれる子どもたちがたくさんいるのも頼もしいですね。

8月19日(木)学校の整備

学校では新学期に向けていろいろな準備を進めています。

今日は外部業者の皆様にも来ていただき、3階廊下の雨漏りで汚れていた天井の張替え作業、玄関サッシの補正作業、草刈り作業を行っていただいています。

「8月27日(金)の2学期スタートの日を気持ちよく迎えられるようにするために!」という思いで、みんながんばっています。

8月18日(水)1学期のあゆみ 4年生

4年生の子どもたちは、総合的な学習の時間に「福祉について考えよう」という学習を行っています。佐々町社会福祉協議会の皆様のご協力を得ながら、体験を通しての気づきや発見を大切にしています。

相手が喜んでくれることに喜びを感じられる子どもたちが多く、朝から校門でのあいさつ運動に、自主的に参加している子どもたちがたくさんいました。2学期も、学校のサブリーダーをめざして活動してくれることを期待しています。

8月17日(火)花火大会

記録的な大雨が降り続き、各地で大きな被害が出ています。皆様のご自宅は、大丈夫だったでしょうか。まだまだこれからも雨が降るとの予報が出ていますので、これ以上の被害が出ないように厳重に警戒していきたいと思っています。

さて、今年の夏は、大雨はもちろんのことコロナ禍のために、花火大会や千灯籠まつりが中止になりました。そんな中、少しでも花火大会の気分を子どもたちに味わってもらおうということで、職員が花火大会の掲示物を作ってくれました。花火の折り紙の素材を工夫することで、花火がキラキラと光っているように見えます。ちょっとした工夫で、花火大会の気分を味わえるのがうれしいですね。

8月9日(月)平和集会

長崎県では、8月9日を「県民祈りの日」と定め、原爆犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、恒久平和への誓いを新たにするため、原爆が投下された8月9日の午前11時2分に全県民が一斉に1分間の黙祷を捧げることとしています。

口石小学校では、長崎県民にとって忘れてはならないこの日を、子どもたちに伝え、学ぶ機会にするために、リモートで平和集会を行いました。

「嘉代子桜」の読み語り、各学級の平和への誓いの紹介、祈りを込めて「花でかざって」を歌いました。

どの学級も事前学習で平和についてしっかりと考えていたので「平和の担い手は自分達」という意識の高まりを感じました。ぜひ、ご家庭でもこの機会に、平和の大切さ、当たり前の日常のありがたさについて話し合ってみてください。

8月6日(金)暑中お見舞い

連日猛暑が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。

今日の最高気温は35度と予想されていますので、コロナはもちろんのこと熱中症にも十分気をつけてお過ごしください。

さて、学校の方では、ウサギのレオも暑そうですが、小屋の掃除をしてもらった上に散歩までできてうれしそうでした。理科室のメダカも元気です。

土日明けの9日(月)は、全校登校日で、平和集会を行う予定にしています。子どもたちにとっては、ひさしぶりの学校になります。前日は早めに休ませ、登下校には十分気をつけるように、体調管理と声かけをどうぞよろしくお願いします。

8月4日(水)1学期のあゆみ 5年生

5年生の子どもたちは、梅干し作りでは、婦人会の皆様に、米作りでは水田を所有している地域の方、老人会の皆様、JAながさき西海北部営農経済センターの皆様など、たくさんの地域の方々のご協力をいただきながら、総合の学習を進めてきました。

他の地域ではなかなかできない佐々町ならではの貴重な体験をさせていただいているお陰で、仕事として携わっている方々のすごさや、自分達へ関わって下さっている方々への感謝の気持ちが育ってきています。

来年度は、口石小学校のリーダーになる大切な学年ですので、これからの活躍がますます楽しみです。

 

8月3日(火)コロナ感染症対策の学校支援

日本教育公務員弘済会長崎支部様より、コロナ感染症対策の学校支援として、アルコールディスペンサー(自動手指消毒器)を寄贈していただきました。新型コロナウイルス感染が急拡大し、県感染ステージが「3」に引き上げられている時期でもありますので、有効活用していきたいと考えています。口石小学校の子どもたちのために、ありがとうございました。

 

8月2日(月)夏の自由研究 工作の部 その2

職員室横には、秋を感じる作品を掲示しています。

作品の素材に段ボールを使ったり、字や絵をかき込んだりすることで、その作品を創った人の世界観に引き込まれていきます。見ているだけで勉強になりますね。

ちなみに、昨日は久しぶりの雨になりました。一夜明けた学校では、植物も生き生きとして、ウサギのレオも元気に散歩しました。

 

7月28日(水)夏の自由研究

連日の猛暑で、蝉の声が一段と賑やかに聞こえています。口石小学校の校門近くの木々をよく見ると、クマゼミがたくさんいました。その様子を見ていると

「これだけの大音量で、どうして鳴いているのだろう?」

と、気になったので調べてみたら、子どもの科学WEBサイトに以下のように書いてありました。

 

「鳴いているのは、実はオスだけだ。鳴き声には、2つの目的があると考えられる。

 1つは、仲間同士の交信。遠くまで響く大きな声を出すことで「自分はここにいるゾ」とまわりの仲間にアピールしている。その声を聞きつけて、遠く離れた場所から仲間のセミが飛んできたり、別のオスが鳴き声を返したりするんだ。

 もう1つ、オスが鳴く一番の目的は、メスを惹きつけること。メスは力強く、よく通る鳴き声を好むらしく、オスの声も自然に力が入る。メスが引き寄せられて近くにとまると、オスは鳴き方を変えてメスに近づき、交尾をせまるんだ。すると、その様子を感じとったライバルのオスは、負けるものかと間に入ったり、鳴き声で邪魔したりする。そうした鳴き声が、さらに遠くの仲間を集める…このようにして、夏の公園や街路樹は、にぎやかなセミの大合唱になるのだ!」

 

以上の文を読みながら、夏の自由研究のテーマにもなりそうだと思いました。

 

ちなみに、朝から学級園の野菜がたくさん採れ、うさぎのレオは朝から散歩して気持ちよさそうでした。

 

7月27日(火)1学期のあゆみ 6年生

12歳の未来予想図 ~1年後、なりたい自分に近づくために~

4月に最高学年としてスタートした6年生。口石小学校のリーダーを目指して、様々な活動に本気を出して全力で取り組んできました。

「誰かのために、それが自分のために」

手をよごし、汗を流し、積極的に動いている姿を見て、とても頼もしく感じました。

今年の夏は、小学校最後の夏休みでもあります。2学期にまた新たなスタートが切れるように、充電するとともにリフレッシュして元気に登校してほしいと思っています。